学童保育 fjo
2017年 06月 13日
主にひとり親家庭や共働き家庭において、子どもを保育園から小学校に上げる際に直面する社会的な問題を「小1の壁」と呼んでいます。
放課後や夏休み・冬休みの長期休暇中など、誰かに保育をお願いできる環境にない家庭の子どもは家で一人で過ごすことになってしまいます。
小学校に入学して急にしっかりするわけではないので、保護者は安全面でも精神面でも心配が尽きず、とても安心して働くことなどできません。
特にお母さんは働き方の見直しを余儀なくされ、結果的に家庭収入が下がってしまうという事態に陥ります。
その「1年生の壁」問題を取り除く方法の一つが学童保育の利用です。
我が家の息子も1年生から学童にお世話になり、4年目になりました。
お陰様で親は毎日安心して仕事ができ本当に助かっているんですが、何より息子自身がみんなで宿題をしたり遊んだり楽しく過ごしていて、指導員の先生方や違う学年の子たちとのふれ合いの中で社会性も身に付き、様々な面で成長を感じています。
息子にとって学童は、家庭や学校以外の「もう一つの居場所」としてすっかり定着しています。
しかし、このように社会に必要であるはずの学童保育ですが、実はほとんどが各学童の父母会や事業所で運営しているため、市町村の行政施策(方針や予算措置など)によって運営の大部分が決まってしまうのが現状です。
そこで、同じ自治体にある学童保育同士がまとまって行政に要望等をしていく必要があり、盛岡にもあるその団体が「盛岡市学童保育連絡協議会」です。
少々引っぱりすぎましたが(笑)、今年度もその役員を引き受けることになりました。
もちろん行政への要望だけではなく、市内の学童どうしで運営の仕方や保育の内容などについて意見交換と情報共有をしながら、より良い学童保育づくりを目指す活動もしています。
また、指導員による勉強会や、市内の学童に在籍する子どもたちが一堂に会して交流を深める各種イベント等も毎年開催し、その企画・運営も市連協でおこないます。
そして、さらに今年度は各所へのPRも重要な活動と考え、今まで以上に周知と連携を図っていきたいと思っています。
息子が普段お世話になっている学童に対して少しでも恩返しできればという一保護者の思いと、これからの学童保育の発展を願う一市民の思いで、本業の仕事と両立しながら頑張って務めたいと思います。
放課後や夏休み・冬休みの長期休暇中など、誰かに保育をお願いできる環境にない家庭の子どもは家で一人で過ごすことになってしまいます。
小学校に入学して急にしっかりするわけではないので、保護者は安全面でも精神面でも心配が尽きず、とても安心して働くことなどできません。
特にお母さんは働き方の見直しを余儀なくされ、結果的に家庭収入が下がってしまうという事態に陥ります。
その「1年生の壁」問題を取り除く方法の一つが学童保育の利用です。
我が家の息子も1年生から学童にお世話になり、4年目になりました。
お陰様で親は毎日安心して仕事ができ本当に助かっているんですが、何より息子自身がみんなで宿題をしたり遊んだり楽しく過ごしていて、指導員の先生方や違う学年の子たちとのふれ合いの中で社会性も身に付き、様々な面で成長を感じています。
息子にとって学童は、家庭や学校以外の「もう一つの居場所」としてすっかり定着しています。
しかし、このように社会に必要であるはずの学童保育ですが、実はほとんどが各学童の父母会や事業所で運営しているため、市町村の行政施策(方針や予算措置など)によって運営の大部分が決まってしまうのが現状です。
そこで、同じ自治体にある学童保育同士がまとまって行政に要望等をしていく必要があり、盛岡にもあるその団体が「盛岡市学童保育連絡協議会」です。
少々引っぱりすぎましたが(笑)、今年度もその役員を引き受けることになりました。
もちろん行政への要望だけではなく、市内の学童どうしで運営の仕方や保育の内容などについて意見交換と情報共有をしながら、より良い学童保育づくりを目指す活動もしています。
また、指導員による勉強会や、市内の学童に在籍する子どもたちが一堂に会して交流を深める各種イベント等も毎年開催し、その企画・運営も市連協でおこないます。
そして、さらに今年度は各所へのPRも重要な活動と考え、今まで以上に周知と連携を図っていきたいと思っています。
息子が普段お世話になっている学童に対して少しでも恩返しできればという一保護者の思いと、これからの学童保育の発展を願う一市民の思いで、本業の仕事と両立しながら頑張って務めたいと思います。
by bombo0714
| 2017-06-13 14:20
| fujio