兵庫県 umenai
2020年 02月 17日
先日、私が訪れてみたかった場所のひとつ、
兵庫県は姫路城に行ってまいりました。
姫路城は別名「白鷺城(はくろじょう、しらさぎじょう」とも言われ、
わが国で奈良の法隆寺と共に1993年、日本で初となるユネスコ世界遺産に登録されております。
※ここでは姫路城の詳しい歴史は割愛します。
敷地内には私のようなにわかお城好きをも唸らす仕掛けが満載です。
その一部がこちら。
何やら塀には四角やら三角などの穴が開いております。
これらは攻撃のための狭間(さま)と呼ばれており、
穴から鉄砲や弓で攻めてくる敵を攻撃するためのものです。
重厚な鉄の門。
敵が下を通り抜ける際、この門の上から総攻撃をするのだとか。
こちらは天守内部。
窓からは攻めてくる敵めがけて石を落とします。
そして何よりもすごいなと感じたのは
外から天守は望めるのですが、
それまでにくねくねくねくね塀で囲まれた道を通って
初めて天守にたどり着くことです。
これは当たり前ですが、敵が簡単に城に攻め込めない工夫が、
あちこちで見受けられます。
私が仮に攻め込む側だとしたら一瞬でUターンして帰ります。
そして他にも見どころはたくさんございます。
秀吉が黒田官兵衛に築城を命じており、
この石垣も黒田官兵衛が関わったといわれている石垣です。
こちらは本丸下に位置している地中奥深い井戸跡。
お菊さんの亡霊が「いちま~い、にまぁ~い、さんま~い。。。」と皿を数える情景で
有名な怪談話「播州皿屋敷」の舞台。
江戸が舞台の「番町皿屋敷」として知る人が多いですが、実はこの姫路の物語の方が
古いとされており、江戸の怪談話のモデルとされている説もあるそうです。
じつはこれ、姫路城内から外へ通ずる経路になっていたため、誰も近づかないように
怪談話の噂を広めたという説もあるのだとかないのだとか。
最後に今回お邪魔した姫路城。
こんなくだらないブログでは魅力を語り尽くせないほどの
素晴らしいお城でした。
また勉強して必ず再訪したいと思います。
おまけの写真は今回の宿泊地、神戸市。
こんな事を言ったら怒られますが、
個人的には函館と横浜を足して2で割ったような街でした。
一言でいうととっても素敵な街で気に入りました。
兵庫県は姫路城に行ってまいりました。
姫路城は別名「白鷺城(はくろじょう、しらさぎじょう」とも言われ、
わが国で奈良の法隆寺と共に1993年、日本で初となるユネスコ世界遺産に登録されております。
※ここでは姫路城の詳しい歴史は割愛します。
敷地内には私のようなにわかお城好きをも唸らす仕掛けが満載です。
その一部がこちら。
何やら塀には四角やら三角などの穴が開いております。
これらは攻撃のための狭間(さま)と呼ばれており、
穴から鉄砲や弓で攻めてくる敵を攻撃するためのものです。
重厚な鉄の門。
敵が下を通り抜ける際、この門の上から総攻撃をするのだとか。
こちらは天守内部。
窓からは攻めてくる敵めがけて石を落とします。
そして何よりもすごいなと感じたのは
外から天守は望めるのですが、
それまでにくねくねくねくね塀で囲まれた道を通って
初めて天守にたどり着くことです。
これは当たり前ですが、敵が簡単に城に攻め込めない工夫が、
あちこちで見受けられます。
私が仮に攻め込む側だとしたら一瞬でUターンして帰ります。
そして他にも見どころはたくさんございます。
秀吉が黒田官兵衛に築城を命じており、
この石垣も黒田官兵衛が関わったといわれている石垣です。
こちらは本丸下に位置している地中奥深い井戸跡。
お菊さんの亡霊が「いちま~い、にまぁ~い、さんま~い。。。」と皿を数える情景で
有名な怪談話「播州皿屋敷」の舞台。
江戸が舞台の「番町皿屋敷」として知る人が多いですが、実はこの姫路の物語の方が
古いとされており、江戸の怪談話のモデルとされている説もあるそうです。
じつはこれ、姫路城内から外へ通ずる経路になっていたため、誰も近づかないように
怪談話の噂を広めたという説もあるのだとかないのだとか。
最後に今回お邪魔した姫路城。
こんなくだらないブログでは魅力を語り尽くせないほどの
素晴らしいお城でした。
また勉強して必ず再訪したいと思います。
おまけの写真は今回の宿泊地、神戸市。
こんな事を言ったら怒られますが、
個人的には函館と横浜を足して2で割ったような街でした。
一言でいうととっても素敵な街で気に入りました。
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by bombo0714
| 2020-02-17 17:18
| umenai